2日目は、待望の好天。
蓮華温泉から白馬岳まで1,700Mくらい上がります。白馬大池山荘手前から、視界が開けてきます。小蓮華山を経て、白馬岳に至る稜線は最高です。
本日のテント場は頂上宿舎。
なんと、こんな高いところまで熊が出るとのこと。
また、夜から暴風雨になるとのこと。実際、夜中に相当風が強く、張り綱を張りなおす必要がありました。水もテント内に入ってくるし、あまり寝られずでした。






20代~40代の平日登山で仲間を増やそう
2日目は、待望の好天。
蓮華温泉から白馬岳まで1,700Mくらい上がります。白馬大池山荘手前から、視界が開けてきます。小蓮華山を経て、白馬岳に至る稜線は最高です。
本日のテント場は頂上宿舎。
なんと、こんな高いところまで熊が出るとのこと。
また、夜から暴風雨になるとのこと。実際、夜中に相当風が強く、張り綱を張りなおす必要がありました。水もテント内に入ってくるし、あまり寝られずでした。
4日間のダイジェストです。
今回は、Mallnitz周辺のエリアを歩きました。主な山はSäuleck 3,086M、Kleiner Ankogel 3,096Mなどです。
Säuleck山頂付近では、雪が降りました。
今回のルートは全般的にガレ場が多く、ルートを見失わない注意が必要でした。
景色と天気が一番よかったのは、動画にもあるKleiner Ankogelです。
オーストリアの主要な山々が見渡せる、まさに大絶景です。
この夏、久々にヨーロッパアルプスに登ってきました。ヨーロッパアルプスはフランス、スイス、イタリア、オーストリア、スロベニアにかけて連なる大山脈です。
オーストリアにガイドの友人がいるので今回約10年ぶりに訪れました。
日本の山小屋のイメージとはかなり違います。
・部屋: コロナ後の日本の小屋はだいぶましになりましたが、こちらでは大部屋でもそこまでぎゅうぎゅう詰めにはされません。ベッドの相部屋や個室も充実しています。
・食事: 日本の山小屋はメニューも時間も決められますが、こちらでは自分たちで選びます。ちょっとしたレストランのようです。
一方で朝食はどこもほぼ同じです。
パン、ハム、チーズ、ヨーグルト、シリアル、(たまに野菜)のバイキング形式なので、飽きてきます。
単純な比較はできませんが、日本の小屋が、歩荷でしか運べないようなアクセス困難な立地であることが多いのに対し、オーストリアの山小屋は交通の便の良い場所にあるからかもしれません。
今日はこの4日間の核心部、東鎌尾根を通ります。荷物が重いのでバランスに注意です。出発後まもなくすると台湾からの団体においつき、女性が一人足止めされていました。なんとか団体を追い抜かせてもらい、二人で進むとご夫婦に追いつきました。この日、この4人はほぼ同じペースで歩いた結果、目的地の槍についたときは、戦友の気分。ハイタッチで迎えられました!
一の沢から常念岳に登り、続いて大天井、西岳、槍が岳と縦走し4日目に新穂高に下山しました。天気の良い4日間で、そして毎日午後には激しい雷雨があり、ドラマチックな空の変化を楽しめました。
初日、宿泊地の常念乗越でひょうが降ったり雷雨があったりの後、
ごほうびともいえる夕焼けが広がってくれました。
甘利山は、駐車場から30分かからずに山頂まで行くことができ、富士山とレンゲツツジの絶景を楽しむことができる場所です。今シーズンは開花が少し早かったようで、訪れたときはレンゲツツジは終わりかけでしたが、梅雨の最中に晴天が続き、幸運でした。
よほど人気の場所と思われますが、シーズンを過ぎた平日でも、結構な込みよう。週末に訪れたらどうなることやら・・・?
今回4回目ですが、この時期に三ッ峠に登ったのは初めてでした。緑がきれいです。
毛無山の付近は昔は毛無だったのか、草地が広がって比較的視界が開けています。こんな場所でキャンプしたい!そう思わせる場所でした。
三ッ峠山のちょっと下のエリアも、土ではありますが広々しています。幼稚園の親子遠足が来ていました。団体で来ても十分なスペースがあります。
南アルプスや八ヶ岳もよく見えました。
過去の記憶にはない景色だったので、「4回目で初めて見られた景色?!」などと思って過去の写真をみたら、ちゃんと見えてました!
かわりに?富士山が見えなかったのは今回初めてでした。
三ッ峠といば富士山なのに・・・。まあ、また来るでしょう。