赤岳鉱泉テント泊、硫黄岳登頂

厳冬期の割には高温の予報が出ていたので、赤岳鉱泉にテント泊することに。
当然装備は重く、電車とバスでの移動も大変。バスは茅野駅から路線バス。ザックをトランクにしまえるわけではなく、膝の上に50分くらい置いておく必要あり。
美濃戸口からは歩き。気温が高いので汗も出るくらい。でも薄着だと止まったりしたときなどにすぐに冷えるので温度調節が難しい。
鉱泉に到着し、テント設営。すでに多くの人がテント設営してましたが、整地された最後の場所に設営できました。

夜はマイナス10℃行かない暖かさ。風もなかったので夏用テントで大丈夫でした。
翌日も晴天。硫黄岳を目指すことに。高温とは言え氷点下なので、雪もよく締まっており、アイゼンのみで歩きやすく。
雪崩危険個所の雪も安定しているように見え、無事に硫黄岳に登頂。
今年は去年と違って全体的にどこも雪が少ないようです。でも絶景。十分すぎる景色でした。

シカ
シカ
アザラシ
アザラシ
雪上のテント
冬のテント
冬の八ヶ岳
冬の八ヶ岳
雪山
雪山
冬の八ヶ岳
冬の八ヶ岳

吹雪の刈田岳に登頂

蔵王ライザから、刈田岳へ。
天候は曇り。スキー場の風は弱かったものの、標高をあげるにつれ風が強くなりました。覆われていない、露出している部分は凍傷になりそうです。
ポールを頼りに進みますが、そのポールさえも探すのが大変なときがあります。
GPSを駆使しながら、それでも50M先の避難小屋をとらえるのも大変で、なんとか到着。氷点下とは言え風はなく、体勢を整えることができる避難小屋の存在は神のようです。
昼食をここですませ、もと来た道を戻り、無事に下山することができました。吹雪の中では、ちょっとした装備の不具合が命取り。簡単に死ねる環境の体験もなかなかなものでした。

うなだれるモンスター
うなだれるモンスター
雪に埋もれた避難小屋
雪に埋もれた避難小屋
避難小屋入り口
避難小屋入り口
避難小屋内部
避難小屋内部
だんだん樹氷になっていく
だんだん樹氷になっていく
道路の看板
道路の看板

蔵王の樹氷と氷瀑

蔵王は何度か行っていますが、なかなか晴れてくれません。樹氷ができるような場所なので当たり前ですが、今回もからっとは晴れず。でも一瞬日が差すこともあり、見事な樹氷原を見ることが出きました。さらに今回のツアーでは氷瀑を見に行ったのですが、これが見事でした。

樹氷原
樹氷原
蔵王の樹氷
蔵王の樹氷
右又沢(仙人沢)の氷瀑
右又沢(仙人沢)の氷瀑
右又沢(仙人沢)の氷瀑
右又沢(仙人沢)の氷瀑

激混み黄葉の前掛山

例年だったらカラマツの黄葉は終わっているであろうこの時期、急遽当初の行き先を変更して、浅間山の冠雪を期待して行ってきました。

前泊して朝早く駐車場に車を止めようとしたら、朝6時半ですでに満車。数百M下の方にある高峰マウンテンホテルの駐車場まで行ったのですが、P1もすでにほぼ満車。なんという混雑ぶり。びっくりしました。
なんとか駐車して、トーミの頭まで行きました。浅間山は冠雪はほとんどしていなかったものの、付近は霧氷がついて、黄葉したカラマツがまだたくさん残っていて、きれいな風景を眺めることができました。

霧氷
霧氷
槍ヶ鞘から
うっすら白くなった浅間山
トーミの頭近く
カラマツの黄葉

蓮華温泉・白馬岳3日目

天気が良ければ杓子岳・白馬鑓の稜線、鑓温泉を経由して下山予定でしたが、
暴風のため最短の大雪渓から下山することにしました。
朝7時にはテント場には誰もいなくなりました。多くの人は稜線を歩く予定のようです。

高度を下げるごとに風は弱くなります。天気も下界はよいようです。

1つ、問題が!
大雪渓はもともと通る予定ではなかったので、アイゼンを持ってきていません。
幸いつるつるに凍っているわけではなかったのですが、それなりに滑ります。
滑った場合に備えて、ザックはすぐにバックルを外せるようにして、ストックは金属の先端を出してピッケル代わりに使えるようにして、そろりそろり歩きました。

でも慣れると結構スタスタ歩いてしまっていたかもしれません!(よくない)
最後の10Mくらいがもっとも急斜面でしたが、なんとか通過。
滑ったら、下まで落ちてしまうのでこれはかなり問題でした。これも「遭難」といえるレベルかと思います。反省。

猿倉に到着後はほっと一息。
白馬駅へ行く途中で温泉に入り、昼食食べ、東京へ。ほっとする瞬間です。

白馬大雪渓
白馬大雪渓
雪渓の崩落
雪渓の崩落
雪渓の割れ目
雪渓の割れ目
白馬駅近くの絵夢にて
白馬駅近くの絵夢にて

丹沢の桜霧氷

樹氷は、核となる木がすっぽり霜や雪に覆われたものなので、見た目からスノーモンスターなどと呼ばれますが、霧氷は、枝の形そのままに霜がつくので、繊細な美しさがあります。
冬になるといろんなところで霧氷は見られますが、降雪して地面も白いと、「白に白」のコントラストなので、映えません。
なのでおすすめは、「雪が地面に積もる前」の霧氷です。

「桜霧氷」と呼んでいますが、遠くから見るとまさに桜の花が咲いているように見える、美しい光景です。天気の良い青空バックの霧氷はこのうえない美しさです。そしてこれは丹沢でも見られます。
難点は、寿命が短いこと。特に、天気のいい日は午前中に溶けてしまいます。
なので、前日が湿気の多い大気で、夜に冷え込んで、ある程度風があって、翌日晴れるという条件が重ならないと、思うような光景に出会えません。
そして標高が必要。だいたい1,400Mくらい以上か。
塔ノ岳、丹沢山、檜洞丸までいけば高さとしては十分。塔ノ岳もなんとか。
十分に寒いなど条件が良ければもう少し標高の低い畦ヶ丸、鍋割山でもみられるようです。

自分の中では、非常に難易度の高い現象です。今回、狙って見に行ったら、なんと見られました。午前中にはぽたぽた溶けてきてましたが、それでも見られてよかった。

檜洞丸の霧氷
檜洞丸の霧氷
霧氷と富士
霧氷と富士