キタダケソウを見に行こう の募集を開始しました。
北岳周辺にのみ自生する固有種、キタダケソウを見に行きます。この時期しか見られません。梅雨の時期ですが、晴れることを祈って。
投稿者: hachijo
ベニバナヤマシャクヤク
高尾山麓に、見に行きました。
この山域では当然レアな花ですが、幸い登山道沿いで見ることができます。
本命の大垂水峠への道沿いでは、3週間前につぼみを確認していたものの、時間がたちすぎてしまい、3つの株はすべて散ってしまった後でした・・・。がーん。
ただ、もう1つのポイントは、期待できました。
先ほど通った人が「咲いている」という情報をくれたからです。
果たして、ベニバナヤマシャクヤクは咲いていました!
でも花は開ききっている感じで花びらも1つ落ちている状態。明日にはもっと散っていたかもしれません。間に合ってよかった。
実は、咲いているこの花を見るのは初めて。静かに感動しました。

テイ沢
入笠山の南に、テイ沢という沢があります。
渓流で涼しい場所で、オサバグサなどを見ることもできます。
大阿原湿原から出発してテイ沢を下り、入笠山の周りを1周するルートがよく歩かれているようです。
大阿原湿原は標高1,800M付近にあり、高層湿原としては最も南にあるということです。ちなみに尾瀬は1,400Mくらいです。




入笠山野草園
希少な野草がたくさん見られる入笠山野草園。
ゴンドラで登り、すぐのところにあるので歩くのが苦手な高齢者でも行くことができます。
野草園といっても、無料で自由に散策できるエリアです。
見られたのは、イチヨウラン、釜無ホテイアツモリソウ、ツバメオモト、ヤマシャクヤクなど。
釜無ホテイアツモリソウは長野県で見られるのはここだけのこと。さらに、釜無というのは近くの地名です。
ヤマシャクヤクは、高尾エリアでのレアさに慣れていたので、ここにはそこら中に咲いているのでありがたみが減るというか・・・。でもきれいな花がたくさん咲いているのはいいものです。





前回の御岳山
前回御岳山に登ったのはなんと10年以上も前の2013年。
婚活登山を実施した時です。
全体の様子は覚えていますが、歩いたルートなど細かいところはまるで覚えていませんでした。綾広の滝も行ったのに、記憶に残ってないという・・・。そろそろ物忘れが激しくなってきたか!?



高尾山麓の5月
5月は様々な花たちがみられます。
山麓口の駅から山頂までは人通りが多いですが、その先城山方面は人が少なくなり(それでもたくさんいますが)、ゆっくり散策を楽しむことができます。
5月になるとキンランなどがみられます。


5月の八丈島
5月は八丈島で美しい花たちが最もたくさん見られる季節かもしれません。
地エビネはもちろん、キリシマエビネ、ガンゼキラン、セッコク、ハチジョウツレサギなどを見ることができます。
八丈島のガイドはこちら ↓
https://x.com/countryandlife

御岳山
ケーブルカーで山頂近くまでアクセスでき、登山道もよく整備されている御岳山。
山頂には集落が広がり、まるで天空の町。多くは宿坊を兼ねていて泊まることもできます。山麓にはハイキングコースがたくさんあり、おすすめはロックガーデン。
気軽に渓流歩きを楽しめます。新緑の季節、緑がきれいでとてもさわやかでした。



谷川岳一ノ倉沢の大岩壁を見に行く
3月は冬型の気圧配置が緩み、太平洋側は晴れ間が多くなります。
吹雪の中歩きたくない方向け、安定した天候が期待できる時期です。
1泊2日で水上エリアに行ってきました。
当初は2日目に行く予定でしたが、土曜日の方が晴れ間が期待できるため参加者に相談し、急遽スケジュール変更し1日目に行くことにしました。
結果は正解。ほぼ雲1つない快晴の下、大岩壁を見ることができました。
湯檜曾川沿いのコースは、水上のスノーシューハイキングの定番ですが、3月下旬だったこともあり土曜にしては人が少なめ。
地元のツアーも、3月中旬までの開催が普通です。
今年は、雪がかなり多かったことで行くことができました。
雪が少ないときは渡渉も必要になり、また溶けた雪を踏み抜くこともあり、全層雪崩も発生しやすい3月下旬というのはこういう場所では結構リスキーな季節なのです。
無事にハイキングを終了し、宿は近くにある温泉宿。とても大きなホテルで夕食のバイキングではビールも飲み放題という、それでいて2食付き1万円以下という、コスパの優れたホテルでした。


秘湯赤湯温泉
山口館のお風呂は外にあります。露天風呂です。
渓流沿いにあり、泉質の異なる温泉が湧いています。
混浴の湯舟と、女性専用があり、夜の暗い時間帯は入れ替わります。
もちろん源泉かけ流し。洗い場などはありませんが、これぞ山で入る最高のお風呂です。

