秋の谷川岳は雲海の出現率が高く、運が良ければ滝のように流れる滝雲を見ることができます。早朝がチャンスですが、その時間に山の上にいるには泊まりで行くのが一番。肩ノ小屋や蓬ヒュッテなどの有人小屋のほか、無人の避難小屋もいくつかあります。






20代~40代の平日登山で仲間を増やそう
秋の谷川岳は雲海の出現率が高く、運が良ければ滝のように流れる滝雲を見ることができます。早朝がチャンスですが、その時間に山の上にいるには泊まりで行くのが一番。肩ノ小屋や蓬ヒュッテなどの有人小屋のほか、無人の避難小屋もいくつかあります。






紅葉のシーズンに立山に行きました。
一般観光客も室堂まで手軽に行けることに加え、雄大な景色がみられる場所なので混雑は必至。当然、平日に訪れます。(でも人はそれなりに多いけど)
前日が悪天候だったので朝から晴れたこの日はとてもさわやか。
初心者を連れて無事に雄山まで登ることができました。




天気が良ければ杓子岳・白馬鑓の稜線、鑓温泉を経由して下山予定でしたが、
暴風のため最短の大雪渓から下山することにしました。
朝7時にはテント場には誰もいなくなりました。多くの人は稜線を歩く予定のようです。
高度を下げるごとに風は弱くなります。天気も下界はよいようです。
1つ、問題が!
大雪渓はもともと通る予定ではなかったので、アイゼンを持ってきていません。
幸いつるつるに凍っているわけではなかったのですが、それなりに滑ります。
滑った場合に備えて、ザックはすぐにバックルを外せるようにして、ストックは金属の先端を出してピッケル代わりに使えるようにして、そろりそろり歩きました。
でも慣れると結構スタスタ歩いてしまっていたかもしれません!(よくない)
最後の10Mくらいがもっとも急斜面でしたが、なんとか通過。
滑ったら、下まで落ちてしまうのでこれはかなり問題でした。これも「遭難」といえるレベルかと思います。反省。
猿倉に到着後はほっと一息。
白馬駅へ行く途中で温泉に入り、昼食食べ、東京へ。ほっとする瞬間です。




2日目は、待望の好天。
蓮華温泉から白馬岳まで1,700Mくらい上がります。白馬大池山荘手前から、視界が開けてきます。小蓮華山を経て、白馬岳に至る稜線は最高です。
本日のテント場は頂上宿舎。
なんと、こんな高いところまで熊が出るとのこと。
また、夜から暴風雨になるとのこと。実際、夜中に相当風が強く、張り綱を張りなおす必要がありました。水もテント内に入ってくるし、あまり寝られずでした。






もともとほかの場所へ行く予定だったのですが、渋滞でバスの大幅な遅れの影響で、急遽予定変更して白馬エリアにいくことになりました。
1日目は、栂池高原から蓮華温泉へ。ゴンドラ・イブの始発は7:30。直前までホテルでゆっくり。あいにくの雨。
行き先が途中まで一緒の人と話しながら登っていたら、天気も回復傾向になり、あっという間に白馬大池につきました。昼食をご一緒し、ここからはそれぞれの目的地へ。
蓮華温泉へは大池まで登った以上に下るのですが、でも絶景の温泉に入れるから頑張る・・・。
露天風呂は混浴ですが、一番上にある薬師湯は女性専用で利用も可能です。
キャンプ場は、蓮華温泉ロッジから少し離れたところにあります。
キャンプ場の水は煮沸推奨ですが、場内に湧き水があるのでそれを利用しました。





4日間のダイジェストです。
今回は、Mallnitz周辺のエリアを歩きました。主な山はSäuleck 3,086M、Kleiner Ankogel 3,096Mなどです。






Säuleck山頂付近では、雪が降りました。
今回のルートは全般的にガレ場が多く、ルートを見失わない注意が必要でした。
景色と天気が一番よかったのは、動画にもあるKleiner Ankogelです。
オーストリアの主要な山々が見渡せる、まさに大絶景です。
この夏、久々にヨーロッパアルプスに登ってきました。ヨーロッパアルプスはフランス、スイス、イタリア、オーストリア、スロベニアにかけて連なる大山脈です。
オーストリアにガイドの友人がいるので今回約10年ぶりに訪れました。


日本の山小屋のイメージとはかなり違います。
・部屋: コロナ後の日本の小屋はだいぶましになりましたが、こちらでは大部屋でもそこまでぎゅうぎゅう詰めにはされません。ベッドの相部屋や個室も充実しています。

・食事: 日本の山小屋はメニューも時間も決められますが、こちらでは自分たちで選びます。ちょっとしたレストランのようです。


一方で朝食はどこもほぼ同じです。
パン、ハム、チーズ、ヨーグルト、シリアル、(たまに野菜)のバイキング形式なので、飽きてきます。

単純な比較はできませんが、日本の小屋が、歩荷でしか運べないようなアクセス困難な立地であることが多いのに対し、オーストリアの山小屋は交通の便の良い場所にあるからかもしれません。



夏の八丈島で特におすすめなのは、花火です。規模は大きくないのですが、混雑せずゆったりと間近で見られるのです。開始5分前でも十分。場所にこだわらなければ、寝そべって見ることもできます。


以前住んでいた八丈島に行ってきました。
夏の八丈島は、南国感あふれる島です。でも東京より暑くありません。東京は35℃のとき、八丈島は大体30℃くらいです。海に囲まれているためです。
夏の八丈といえば海。八丈ブルーの海では釣りやシュノーケリングはもちろんですが、海水浴場でウミガメに出会うことができます。


小さな島なので、ちょっとドライブすればすぐに海。道路の先に海が見え、そのまま走ると海に突っ込んでいきそうです。

小笠原まで行かなくても、グリーンフラッシュがみられます。太陽が海に沈む最後の一瞬、1秒もないわずかな時間だけ太陽が緑の閃光を放ちます。


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